声調~第三声
こんにちは!今日は声調の三番目、第三声です。
記号は母音の上にV字を書くものになります。
mǎ このように記載されますね。発音のコツですが、「低く、低く抑える」ことを意識して発音してみてください。
多くのテキストに書かれているのが、「下がって上がる」矢印かと思いますが、実はそのように発音すると第三声の重要な部分である「グッと低いところでおさえる」音が出にくいことが多いです。あくまで「おさえて」あとは抑えた反動、あるいは余韻程度に跳ね返りの音としてやや最後が上昇する、程度の意識で行ってください。
日本語で例えると「へぇ~」と低く相手の話に相槌を打つときの音に似ています。
音を1から5までの高さのレンジがあるとすると、第三声は1くらいの一番低い音で発してみるとキレイに聞こえます。
ぜひ、上記のコツを押さえてトライしてみてください。